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建物を建てる上で、いろいろな法律の規制を受けます。
リフォーム工事も受ける場合があります。とくに増築工事は法の規制を受けると考え
てください。
主な法規制(建築基準法)
1.建ぺい率
2.容積率
3.その他(高さ制限、斜線制限、採光面積など)
*1.と2.は計画段階で必ずチェックする。
*増築工事は確認申請の届出が必要になる場合が多いので注意。
構造面の検討も合わせて行いましよう。難しいことは建築士さんにまかせるとして、
知っておきたいことを説明します。
1.壁や柱を外す場合、補強が必要になります。また場所によっては外せない場合も
あります。
また補強方法によっては、使い勝手、デザインで不都合がおきる場合があります。
2.増築部分の場所(特に2階増築)によって、家の構造的なバランスがくずれること
があります。その時は、増築部分以外の場所(1階部分)の補強が必要になる場合
があります。
特に耐震設計上で補強が必要になることがあります。(多いですよ)
*思わぬ予算の増加になりますので注意してください。
3.水回り個所の増築は、付帯する工事が増えて費用が増加しやすい。
配管の切り回しや取替が多くなります。特に2階に水回りを増設する場合は、費用
予定外に増えるので注意。
増築工事は、建物の構造の工事です。いい加減な工事は、建物の寿命や価値に
影響します。
後々のことを考えて、必要な届出や必要な補強をきちっとやりましょう。リフォーム会社
によっては、この点を省略して安くしている場合があります。
私が見たひどい例は、増築部分の部屋の片側に以前の外壁とサッシ・雨戸が残っていた例があります。つまり部屋の内側に以前の窓が残っているのです。
「契約した見積には、サッシ、外壁の外し・補修は入っていません」と言われたそうです。
常識を疑う工事ですが、現実にあったことです。

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