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第7回 建築偽装事件について

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建築偽装事件について思う
業界の常識、世間の非常識

耐震偽装に続いて、ホテルの完成後の違法改造が話題になった。
耐震偽装は、あまりにひどい事件だと思っていたが、今度の
ホテルの違法改造は、よくある話だと思ったのです。
完了検査後の改造はめずらしくありません。
というより、この業界では多少の改造は「許容範囲内」という意識です。

わかりやすく言うと、一例として住宅の小屋裏利用を考えて下さい。
良くあることで、施主の方からの希望でつくることが多いはずです。
3階建て構造でない限り殆ど違反建築になります。
程度の差こそあれ、完成検査後の改造は良く行われていました。

新築でもこれですから、検査のないリフォーム工事では、法令無視の増築、改造を「売り」に営業している会社もあるくらいです。
「営業優先、法令無視」のリフォーム工事・会社は許さない世の中にしたいものです。

「完全に法令をまもっていては商売にならない」「これぐらいは許容範囲内」これが「業界の常識、世間の非常識」と言われる悪しき習慣でしょうか。

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